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Marble Surface

​Tomokaさん


早稲田大学国際教養学部に在学中独学でプログラミングを習得。メルカリ・メルペイ、サイバーエージェントㆍAbemaTV等の名だたる大手I企業の経験を経て、現在はサンフランシスコの起業家が数多く集うスタートアップ企業に転職。女性エンジニアが働きやすい環境を目指し、様々な活動を行なっている。

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日本だったら「大手の企業で安定を目指す」という考えが多い中、あえて海外のスタートアップに挑戦されていたともかさんのアカウントをTwitterで見て、皆「ぜひ話を聞いてみたい!」て感じだったよね。

女性がまだまだ少ないエンジニア職で活躍されているともかさん。実際にお話ししてみてかっこいいと感じることが多かった!

海外の企業でのミーティングでは、自分の考えをはっきり話して中々意見は譲らない人が多いのが日本とだいぶ違うって話してたね。

Dream Fighter

 

社会福祉学部 福祉心理学科 3年

高桑 七佳

 

-会いたいゲストを探す-

まずはどのような人に会いたいかをメンバー同士で話し合うところから始めていきました。最初は以前から興味を持っていた行政関連で働いている方とお話をしたいと考えていました。しかしSNSやホームページから海外で活躍している様々な人の仕事や経歴を知るうちに、業種に縛られず、純粋に「この人と話をしてみたい」と思う人 を探すようになりました。自分の知っている仕事は本当に数少ないものだったと気づかされました。

私はTwitterでアメリカ拠点の会社でエンジニアとして働かれているともかさんという方 のアカウントを見つけました。メルカリやサイバーエージェントといった日本の大手の会社で働いていた経歴があるにも関わらず、シリコンバレーのスタートアップの会社に転職した方です。なぜそのような大きな決断ができたのか是非お伺いしたく、私はともかさんにメッセージを送りました。

 

-最高を求めて-

セッションの中でともかさんは「大手で働くよりも、起業した方がもっと面白いことができると考えている。」とはっきりと言っていました。SNSでともかさんのこれまでの経歴を見たときは、なぜ同じ会社で仕事を続けないのか、日本の一般的な考えに囚われていた私には理解が出来ませんでした。しかし、若いうちから海外に出て働いてみたい思いや、次はこのような仕事がしたいなど、自分がしたいと思ったことはすぐに実行する姿勢でキャリアを築いている彼女の話を聞き、私は様々なことにおいて人任せであったような気がしました。「海外で働いてみたい」という夢を漠然としてただ抱いているのではなく、エンジニアであれば海外でのキャリアを積みやすいとなればスキルを身に着けて実際にその仕事をしたりと自分で考え、行動することが一貫されていました。

 

今までの私は他者から与えられる課題に頼り、自分で目標を探そうとしていなかったと気づきました。自分の力を信じ、新しいことをしてみようと挑戦し続けている彼女がとても素敵に見え、私もそうなりたいと思いました。

​日本の雰囲気のミーティングに慣れていたら、海外に出た時についていけなくなりそう。今から沢山意見を話す練習を頑張りたいな。

​エンジニア職を目指されたきっかけも、知り合いに「海外で働きたいならプログラミングがいいよ」といわれたことだったみたいだよね。目的に向かって真っすぐなところがすごいと思う。

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