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Matthew Tongue
カナダ, ウィスラー在住の写真家。カナダならではの大自然の中での風景や動物の写真をメインに活動している。
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あたりまえの日常を変える
経済学部経済学科 3年 笹村優斗
-自分の好きから始まるゲスト探し-
プログラムの当初、僕は自分の興味のある分野や職種が分からず、お会いしてお話を聞きたいと思うゲストを見つけるのに難航しました。その状況下で自分の”好きなこと”から、”写真を撮ること”に着目して、ゲストを探すことに決めました。
そして、clubhouseというアプリを通じて素晴らしい写真家の方を招待することができたのです。カナダ / ウィスラー在住のMatthew Tongueさんです。彼のインスタグラムやウェブサイトを初めて拝見した時、写真を撮影している一面もありながら、山道を駆ける自転車競技やクライミング、スキーやスノーボードを行うアクティブさにとても魅力を感じました。
-好きに素直に生きる-
セッション内で、僕はどのようにしたら写真家になることができるのかと彼に尋ねました。彼は、当たり前のように「どこへいくにもカメラを持ち、写真を何枚も撮ること」と言ってくださいました。当然のことかもしれませんが、スマートフォンではなく、常にカメラを持ち歩いて素敵だなと感じたものを撮影する。自分がそう思う瞬間は不意には訪れず、いつも構えているからこそやってくるものだということに気づかされました。そして彼の言葉は、言い換えると何度もトライして、何度もエラーするということだと僕は思います。トライした人にしか得ることのできない貴重なエラーがあり、それを改善して初めてステップアップすることができる。こうして、自分自身を成長させていくことが大事なことだと改めて感じました。
Matthewさんは、写真や写真以外の自分の”好き”を追求し、自らをアクティブにしています。そんな彼をみて、好きなことだからこそ思い切りトライアンドエラーをすべきだと思いました。自分のやりたいことの場合は躊躇している暇はないということです。
Matthewさんとのセッションを通して何歳になっても自分の好き・楽しいに素直に貪欲に、尚且ついつでもチャンスを拾うことのできるような準備をしたいと思いました。これからの人生、自分自身をアクティブにしていきたいと思います。