Nate Javier
カリフォルニア州のオレンジ・カウンティでマジシャンやメンタリストとして活動中。ディズニーリゾートでのパフォーマンスも。
ディズニーでマジックのパフォーマンスしたことがあるなんてすごいよね。
マジシャンとしての活動が日常会話でも役に立っていると話してくれたね。
マジシャンとしてだけでなくメンタリストとしても活動していて、マインドフルネスについての話を聞けたね。
いつか直接彼のマジックを見てみたいね。
忙しい時にあえて休みを取って落ち着くことが大切だった話してくれたね。
自分に素直な生き方
経済学部 経済学科 3年
大竹 鴻太郎
やりたいことに素直に生きる
ネイトさんは海外事情2021のグローバルスキルプロジェクトの最後のゲストでした。彼との出会いは働くことに対する価値観や、やりたいことに対する意欲を変えてくれるものでした。
彼は現在マジシャンとして働いていますが、それまで音楽の先生になるために勉強をしていたそうです。しかし、「マジシャンとしての活動のほうがより人を笑顔にする機会が多いと思ったから転職したんだ」「無理に一つの仕事を続ける必要はないよ」と話をしてくれました。日本では一つの仕事をやりぬくべきという考え方が強く残っていますが、僕たちが交流してきた海外の方々は一つの仕事に拘るのではなく、自分がやりたいことを優先している人が多く、日本人とは違った考え方にとても惹かれました。
自分に足りないものに気づく
彼の選んだ仕事には人を笑顔にしたいという軸があり、そのために転職をしてでもやっていってやるという自信と決断力、そして行動力があり、その姿はかっこよく輝いて見えました。話を聞いている中で、これらの力はこれまでの自分に決定的に欠けていることであると気づかされました。以前までの僕は、やってみたいと思うことに対して「難しそう」「時間がない」などという言い訳をつけて諦めることが多く、楽な道に流されやすい性格でした。しかし、彼の生き方やアドバイスを聞き、やりたいことのために一歩踏み出すことの難しさとそこから生まれる楽しさを学びました。彼の生き方は僕にとって憧れで、人生のロールモデルとなってくれる、そんな出会いになりました。