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汗と笑顔の剣道パフォーマンス
経済学科 3年 社内 優斗
自分たちで作り上げる
イベント立案から非常に難航しました。そのため企画書を何度も作り直し悩みましたが、メンバー一人ひとりが自分の強みを考える貴重な機会になり、時間をかけていくと、準備も徐々に楽しくなっていきました。
マーケティング活動も自分達で行い、イベントブライトというツールを使い告知用のプラットフォームを作成するなどでアピールしていきました。シドニー大学の学生など海外事情で出会った方達に宣伝をお願いしたり、インドネシア協定校の国際オフィスの方にもお世話になりながら広めていきました。
剣道を世界へ
イベント当日は、日本語・アニメ・剣道の紹介を3つのグループに分かれてインタラクティブなスタイルで実施しました。私は剣道を担当し、最初に大竹君の実況解説で、私は実際に道場をイメージしながら床に座り、私がモデルになって道着を着るパフォーマンスから始めました。海外の人相手に、突然こんなことをやって、伝わるのか?受けいれてくれるのか?と不安もよぎりましたが、オンラインでの開催なため身体全体を使って表現することを意識し、参加してくれた方々が興味心身に聞いてくれ、たくさん反応してくれたため、ほっとしながら、プレゼンすることが出来ました。
ハイライトとしては、道着を着ている手を突然止め、その道着に関するクイズを出題したり、チャットを使って質疑応答をしたりと、英語を使って参加してくれた方々とわいわい盛り上がることが出来ました。実はどれも汗をかきながら必死でしたが、参加者と一緒にイベントを盛り上げることが出来ました。一番最後、実際に面打ちを参加者と一緒に行うコーナーでは様々な国籍の参加者が、一緒にメン!と叫んで全員で手を振り下ろしたとき、オンラインなのにこんなに一体感が出るんだ!そう思うと、鳥肌が止まりませんでした。
オンラインで国際交流が出来るのかと思っていましたが、メン!のあと画面いっぱいに広がった笑顔と拍手を手に入れることが出来たのは自分にとっても驚きで、一生の思い出になりました。